ワシントン州で初めて留学生としてパラメディック資格を取得されたKyoheiさんにインタビューを行いました。
アメリカで救急救命士を目指したいと思っている方には必見の記事となってます!
日本とアメリカのパラメディックの違いや、話せるレベルではなかったところからのスタートだったというお話には、ガッツを持っておられるお方だなぁ、という印象を受けました。
Kyoheiさんのお話を伺うことで、留学への一歩を踏み出す勇気がもらえると思います。
大学生の頃から海外に興味があり、短期語学留学を機に海外で挑戦したい!と思う様になり、2021年3月、28歳 の時にワシントン州 へ渡米しました。
それまでの日本でのキャリアは、横浜の大学で救急救命士を取得後、救命センターに勤務しながら修士号を修了しました。
日本の救急救命士に免許書き換えはできませんので、イチから資格を取り直しました。
現在OPTにて就労中、在学中はボランティア消防士として勤務してました。
※OPTとは、F-1ビザを持つ留学生が、専攻分野に関連した 分野で米国内で就労できるプログラムです。学生はOPTを申請して最長12ヶ月間就労することができます。ParamedicineはSTEM科目なので、OPTをさらに24ヶ月延長することも可能です。
エージェントは使いましたか?
エージェントは使わずに自分で留学しました!
日本とアメリカで救急救命士のお仕事はどのように違いますか?アドバイスなどはありますか?
日本の救急救命士に比べるとアメリカは、処置範囲が大きく広がるのが一番の違いだなと感じました。
留学前から英語の勉強はしていましたが、話せるレベルではなかったです。発音と文化に慣れることに一番苦労しました。
ワシントン州では留学生がパラメディックを取得するのは私が初でしたが、志があれば、道は開けると感じましたね。
一番のアドバイスは、事前の情報収集や勉強をおろそかにしないことです!
KyoheiさんのSNSはこちらから
https://www.youtube.com/@paramedicchallenge1780 (Youtube)
https://paramedic-super-challenge.com/ (Website)
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