BESTメディカル英語教室の成り立ち
BESTメディカル英語教室は私、ベスト桜が(はい、本名です!)2023年6月にInstagramで医療英語の発信を始めたことをきっかけに始まりました。
その後、Instagramを通じて「ネイティブの桜さんから、医療英語を学びたい」という要望が相次ぎ、レッスンを開始する運びとなりました。
これまでの生徒さんには、
- 看護留学を目指す看護師
- OET試験対策で海外ナースを目指す看護師
- スポーツチームで活動する理学療法士や、鍼灸師
- 海外で活躍されている小児外科医
といった多様な医療専門職の方々がいらっしゃいます。
レッスンの評価
実際の利用に役立つ「即戦力」となる学びを重視した、実践的なレッスンは、
「自信を持てるようになりました!」
「頭が真っ白になることが少なくなりました。」
「OETスピーキングずっとC判定だったのが、やっとB判定になり、合格しました!感謝しています!」
など、適切な表現の習得により、大きな成長を実感した生徒の声がたくさん寄せられました。
ネイティブと日本人講師の良いところ取り
ベストメディカル英語教室のコースは、ネイティブでありながらバイリンガルの現役医療英語講師によって設計されており、両方の強みを活かしています
自然な英語表現や、言い回しのニュアンス、文化的な背景をネイティブスピーカーの発音で、かつ分かりやすく日本語で解説する唯一の医療英語コースです。
オンデマンド型レッスンへの切り替え
しばらくはオンラインでイギリスから医療英語レッスンを提供してきましたが、時差と病院での仕事の調整が難しく、たくさんの依頼を頂く中で、生徒数の管理が課題となりました。
そこで、2024年1月からはオンデマンド型のレッスンに移行することを決断し、新しい講座「セラピストのための医療英語コース」を開発しました。
このコースでは、私自身が日々の職務で使用しているセラピストとしての表現、また患者さんが頻繁に使用している表現を教えています。
マンツーマンレッスンでは実現できなかったネイティブスピーカーとの英語でのやり取りをしている動画はとてもイメージがしやすくどんなタイミングでどんな単語、相槌や表現を使うべきかがとても分かりやすいと好評です。
従来のレッスン形式を維持しつつ、オンデマンドならではの低価格での提供することが可能になりました。
看護留学相談サービスの開始
医療英語コースの開発に加え、もう一つ重要な課題が浮かびました。それは、看護留学を希望する方々に向けた、バイアスの少ない情報が不足していることです。
エージェントの選び方、無料と有料エージェントの違い、費用の目安など、多くの質問や、疑問、悩みがあると思います。
そこで、これから看護留学を考えている方々の不安を解消し、背中を押せるようなコンテンツを作成することを決意しました。
実際に看護留学を経験された方々にご協力いただき、彼らの貴重な体験談を一堂に集めました。
さらに、看護留学だけでなく、消防士や海外で正看護師を目指す方々の情報も豊富に掲載しています。
また、直接の相談を希望する方には、有料相談のオプションもご用意しました。
これにより、自分のスキルを活かして海外で活躍したいと考えている方々が、より確実に次のステップへ進む手助けができればと思っています。
What is next?
次企画しているのは、看護留学に行きたい!と思っている方に向けた、オンデマンド型医療英語コースです。
海外で看護師インターン、ケアラー、看護助手として働くための医療英語をお手頃な価格で、提供できればと思っています。
体位変換の際のフレーズ、ホイスト、Serasteadyなどの移動器具の使い方の説明、絶対に知っておきたい診断および治療に関連する用語、頻繁に使われる患者さんの表現など、今まで通り「即戦力」となる学びを重視した、実践的なレッスンを提供したいと思っています。
自己紹介
長々と、BESTメディカル英語教室のサービス開発の動機について話してきましたが遅ながら、自己紹介も挟みたいと思います。
1998年生まれの、日本とオーストラリアのハーフです☺️
小学生時代は日本で過ごしたため、英語は昔から得意だったわけではありません。特に小学生から中学生の頃は、英語に対する苦手意識が強かったです。
確かに英語に触れる機会は多かったですが、「ハーフだから英語がペラペラ」というわけではありませんでした。
中学1年生で不登校を経験したことをきっかけに、13歳で一人でオーストラリアに渡りました。当時はリスニングはできたものの、読み書きとスピーキングはまだまだ不十分な状態での渡航だったため、非常に大きなライフチェンジでした😅
15歳で理学療法士(Physiotherapist) のお仕事に憧れ、2020年にクイーンズランド州立大学理学療法科をHonoursで卒業しました。
約2年間オーストラリアの筋骨系クリニックで理学療法士として勤務した後、現在はイギリスの病院で理学療法士として働きながら、医療英語の活動も行っています☺️
これからの方向性はまだ模索中ですが、自己成長を続けながら他の方々の成長にも寄与できればと思っています。
これからも引き続きよろしくお願いします。